最近読んだ本で
「ブレイン・プログラミング」という本があります。
内容としては脳の設定を変えれば、人生は、驚くほど思い通りになる。
といった、少し怪しげな内容なのですが、、、
豊かな人生100年の仕組み構築のために必要不可欠の内容でしたので
ここで皆さんにもシェアしたいと思います。
活論から言うと、脳の活動を支配する
「RAS（ラス）」の秘密を知ることが
健康寿命を延ばし「豊かな人生100年」を楽しく過ごせるんです。
脳のRAS（ラス）って、一体なに？
RASとは、「網様体賦活系（もうようたいふかつけい）」という、脳の奥深くにある神経の集まりのこと。なんだか難しい名前ですが、簡単に言うと、脳に備わった「自動情報フィルター＆目標達成ナビ」のような機能なんです。
イメージしてみてください。
毎日、目や耳から膨大な情報が飛び込んできますよね？もしそれら全てを脳が処理しようとしたら、パンクしてしまいます。そこでRASの出番！RASは、あなたが「これは重要だ！」と意識したり、強く願ったりしたものだけを選び取り、意識に上らせてくれるんです。
例えば、
- 「旅行に行きたい！」と願うと、旅行の広告がやたら目につくようになったり。
- 「〇〇が欲しい！」と思うと、その情報が自然と飛び込んできたり。
まさに、あなたの興味や関心、そして目標に、脳がスポットライトを当ててくれる働きなんですね。
RASを味方につけて、「豊かな人生100年」を掴む！
このRASの仕組みを理解して活用することが、「豊かな人生100年」を歩むための大きな鍵になります。
もしあなたが「年だから新しいことは無理」「体がついていかない」といったネガティブな思い込みを持っていると、RASはそうした「できない理由」や「諦める情報」ばかりを拾い集めてしまいます。すると、脳は「変化は不要」と判断し、無意識のうちに行動を制限してしまうことに…。
でも、もしあなたが「80歳になっても元気に旅行に行きたい！」「新しい趣味を見つけて、毎日を充実させたい！」と具体的に、ワクワクしながら思い描くとどうでしょう？
RASは、あなたのその目標を「重要だ！」と認識し、必要な情報やチャンスを脳に届けてくれるようになります。
例えば、「頑張らない優しい体操教室」や「新しい趣味の教室」の情報が目に留まったり、それに関する人との出会いがあったり。そうすることで、あなたは自然と目標達成に向けた行動を始めることができるのです。
70代からの「もっと！」をRASに伝える簡単な方法
RASをあなたの味方にするには、たった一つ、シンプルな秘訣があります。
それは、「自分がどうなりたいか」「どんな毎日を送りたいか」を、具体的でポジティブな言葉で、脳にしっかりと伝えること。
- 「私は10歳若返る！」「私は美人！」と声に出して言ってみる。
- なりたい自分をイメージして、その気持ちを感じてみる。
- 目標を紙に書き出し、見える場所に貼っておく。
年齢はただの数字です。70代からでも、脳のRASを上手に活用すれば、きっと想像以上に充実した「豊かな人生100年」を、あなた自身の力で作り上げていけるはずです。
さあ、今日からあなたの「もっと！」を、脳のRASに伝えてみませんか？きっと、素晴らしい未来への扉が開きますよ！
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