■ はじめに
こんにちは、フィットネストレーナーで介護福祉士の吉村太朗です。
私は現在、函館・北斗・七飯を中心に、シニア向けの運動指導や介護現場でのサポートを行う**「豊かな人生100年プロジェクト」**を運営しています。
日々、多くの高齢者の方々と接する中で、私が最も確信を持っておすすめしている運動があります。それが**「イス四股(しこ)」**です。
「四股を踏む」と聞くと、お相撲さんが行う激しい稽古をイメージされるかもしれません。しかし、これを「椅子に座った状態」で行うことで、実はシニア世代にとって理想的なリハビリ・トレーニングになるのです。
今回は、なぜ「イス四股」が介護現場の常識を変えるのか、専門的な視点からその理由を深掘りしていきます。
■ 「イス四股」がもたらす4つの劇的な効果
椅子に座って足を踏み鳴らす。このシンプルな動作には、一石二鳥ならぬ「一石四鳥」のメリットが詰まっています。
1. 体幹の安定:姿勢が整い、誤嚥予防にもつながる
椅子に座って足を上げる際、自然と骨盤が立ち、お腹の奥にある筋肉(腹横筋や多裂筋)が刺激されます。体幹が安定すると、猫背が改善されるだけでなく、呼吸が深くなり、誤嚥(ごえん)のリスクを減らすことにも繋がります。
2. 骨密度の向上:足裏への「衝撃」が骨を強くする
骨を強くするためには、カルシウム摂取だけでなく「物理的な刺激」が不可欠です。座ったままでも、足裏でしっかりと床を叩く(踏む)動作は、骨芽細胞を活性化させ、骨形成を促すメカニズムを作ります。
3. 股関節力アップ:一生自分の足で歩くために
歩行の要(かなめ)は、足の付け根にある「腸腰筋」と「内転筋」です。イス四股で股関節を大きく使う動きは、これらの筋肉をダイレクトに活性化させます。立ち上がり動作や、歩行時のつまずき防止に直結する力です。
4. 自律神経の調整:地に足が着く安心感(グラウンディング)
心理学的・理学療法的な視点では「接地感」が非常に重要です。足裏全体で地面を捉える感覚は、脳に安心感を与え、乱れがちな自律神経を整える一助となります。「地に足が着く」ことで、不安感が軽減し、表情が明るくなる方を何人も見てきました。
■ 「運動が苦手」「歩けない」からこそ、やってほしい
このエクササイズの最大の強みは、**「誰一人取り残さない」**という点です。
• 立って運動するのが不安なシニアの方
• 膝や腰に痛みがある方
• 車椅子を利用されている方
「歩けないから運動ができない」のではなく、「座ったままできることから始める」。このステップがあることで、運動へのハードルが劇的に下がります。
■ 介護事業所のスタンダードにしたい
私は、この「イス四股」が全国の介護事業所やデイサービスで当たり前の風景になれば、日本の高齢者のQOL(生活の質)は劇的に変わると確信しています。
特別な器具は必要ありません。椅子さえあれば、今すぐ始められます。
現場のスタッフの方々にとっても、安全に指導できるこのメソッドは、ケアの負担を減らし、利用者様の笑顔を増やす武器になるはずです。
■ おわりに:100年を豊かに生きるために
函館の地から始まったこの活動を、もっと多くの方に届けていきたい。
「100歳になっても、自分の足で人生を楽しめる」。そんな社会を、私はこの「四股」から作っていきたいと考えています。
ご家庭で、あるいは介護現場で。
今日から「イス四股」と、未来への足音を一緒に鳴らしてみませんか?
【お問い合わせ・活動詳細】
■ はじめに
こんにちは、フィットネストレーナー兼ケアワーカーの吉村太郎です。
私は現在、函館・北斗・七飯を中心に、シニア向けの運動指導や介護現場でのサポートを行う**「豊かな人生100年プロジェクト」**を運営しています。
日々、多くの高齢者の方々と接する中で、私が最も確信を持っておすすめしている運動があります。それが**「イス四股(しこ)」**です。
「四股を踏む」と聞くと、お相撲さんが行う激しい稽古をイメージされるかもしれません。しかし、これを「椅子に座った状態」で行うことで、実はシニア世代にとって理想的なリハビリ・トレーニングになるのです。
今回は、なぜ「イス四股」が介護現場の常識を変えるのか、専門的な視点からその理由を深掘りしていきます。
■ 「イス四股」がもたらす4つの劇的な効果
椅子に座って足を踏み鳴らす。このシンプルな動作には、一石二鳥ならぬ「一石四鳥」のメリットが詰まっています。
1. 体幹の安定:姿勢が整い、誤嚥予防にもつながる
椅子に座って足を上げる際、自然と骨盤が立ち、お腹の奥にある筋肉(腹横筋や多裂筋)が刺激されます。体幹が安定すると、猫背が改善されるだけでなく、呼吸が深くなり、誤嚥(ごえん)のリスクを減らすことにも繋がります。
2. 骨密度の向上:足裏への「衝撃」が骨を強くする
骨を強くするためには、カルシウム摂取だけでなく「物理的な刺激」が不可欠です。座ったままでも、足裏でしっかりと床を叩く(踏む)動作は、骨芽細胞を活性化させ、骨形成を促すメカニズムを作ります。
3. 股関節力アップ:一生自分の足で歩くために
歩行の要(かなめ)は、足の付け根にある「腸腰筋」と「内転筋」です。イス四股で股関節を大きく使う動きは、これらの筋肉をダイレクトに活性化させます。立ち上がり動作や、歩行時のつまずき防止に直結する力です。
4. 自律神経の調整:地に足が着く安心感(グラウンディング)
心理学的・理学療法的な視点では「接地感」が非常に重要です。足裏全体で地面を捉える感覚は、脳に安心感を与え、乱れがちな自律神経を整える一助となります。「地に足が着く」ことで、不安感が軽減し、表情が明るくなる方を何人も見てきました。
■ 「運動が苦手」「歩けない」からこそ、やってほしい
このエクササイズの最大の強みは、**「誰一人取り残さない」**という点です。
• 立って運動するのが不安なシニアの方
• 膝や腰に痛みがある方
• 車椅子を利用されている方
「歩けないから運動ができない」のではなく、「座ったままできることから始める」。このステップがあることで、運動へのハードルが劇的に下がります。
■ 介護事業所のスタンダードにしたい
私は、この「イス四股」が全国の介護事業所やデイサービスで当たり前の風景になれば、日本の高齢者のQOL(生活の質)は劇的に変わると確信しています。
特別な器具は必要ありません。椅子さえあれば、今すぐ始められます。
現場のスタッフの方々にとっても、安全に指導できるこのメソッドは、ケアの負担を減らし、利用者様の笑顔を増やす武器になるはずです。
■ おわりに:100年を豊かに生きるために
函館の地から始まったこの活動を、もっと多くの方に届けていきたい。
「100歳になっても、自分の足で人生を楽しめる」。そんな社会を、私はこの「四股」から作っていきたいと考えています。
ご家庭で、あるいは介護現場で。
今日から「トントン」と、未来への足音を一緒に鳴らしてみませんか?
豊かな人生100年のためのイス四股
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吉村 太朗