豊かな人生に必要なことは感謝の習慣だった
こんにちは、フィットネストレーナーの吉村太朗です。
「最近、物忘れが増えた気がする……」 「なんだか毎日、漠然とした不安がある」
人生100年時代、そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は、私たちの脳には**「人生を劇的に好転させる2つのゴールデンタイム」**が存在します。
今回は、脳の仕組みを活かして心と体を若返らせる、驚くほど簡単な**「感謝の習慣」**についてお伝えします。
1. 朝の脳は「真っ白な新品のノート」
朝起きてすぐの脳は、睡眠中に前日の情報が整理され、掃除が終わったばかりの**「真っ白な新品のノート」**のような状態です。
この起床後の時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、集中力や吸収力が一日で最も高まる時間帯だと言われています。
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おすすめの過ごし方: 新しい趣味の練習、読書、ポジティブな情報のインプット
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ポイント: この真っ白なノートの最初の一ページに何を書き込むかで、その日一日の質が決まります。
2. 寝る前の脳は「整理整頓の最終チェック」
一方で、寝る直前の脳は、一日分の書き込みがいっぱいになった状態です。眠っている間に、脳はこのノートを見返し、「何を残し、何を捨てるか」を仕分けします。
ここで重要になるのが**「潜在意識(心の奥底)」**への影響です。
もし寝る直前に「反省会」をして自分を責めたり、暗いニュースを見て不安なままノートを閉じたりすると、脳は「これは大事なことだ」と勘違いして、その不安を心の奥底に深く刻み込んでしまうのです。
3. 人生を豊かにする「朝夜3分の感謝ワーク」
では、どうすれば脳を若々しく、幸せな状態に保てるのでしょうか? 答えは簡単です。起床時と寝る直前に**「感謝のリスト」**を作成するだけです。
【朝】最高の一日を予約する
起床後、日常生活で感謝できることを5つ、紙に書き出してみましょう。 内容はどんなに小さなことでもOKです。
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「今日も心臓が動いてくれていることに感謝」
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「雨風をしのげる家があることに感謝」
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「温かいご飯が食べられることに感謝」
人間はどうしても不平不満に目が向きがちですが、あえて「当たり前」にある幸せに目を向けることで、最高の一日をスタートさせることができます。
【夜】幸せな気持ちで脳を休ませる
寝る前も同様に、感謝できることを5つ書き出します。
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「ふかふかの布団があることに感謝」
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「今日一日、健康に過ごせたことに感謝」
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「見守ってくれているご先祖様に感謝」
寝る直前に見聞きしたものは、眠っている間も脳に残り続けます。幸せな気持ちでノートを閉じれば、脳はその「幸せな感情」を潜在意識に定着させてくれます。すると翌朝、また最高のコンディションで目覚めることができるのです。
【科学的根拠】感謝の習慣が脳を守る理由
「感謝」は単なる精神論ではありません。脳の健康に直接良い影響を与えることが、最新の研究で明らかになっています。
① 認知機能の低下を防ぐ(日本の最新研究)
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研究機関: 千葉大学大学院・国立長寿医療研究センターなど
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内容: 新潟県十日町市の高齢者を対象とした大規模調査(NEIGE研究)により、**「感謝のレベルが高い人ほど、認知機能が高い」**という明確な相関が確認されました。感謝の心が、脳の老化を防ぐ「防護壁」になる可能性を示唆しています。
② 脳のストレスと炎症を抑える
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研究機関: カリフォルニア大学デービス校(ロバート・エモンズ教授)
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内容: 感謝の習慣がある人は、ストレスホルモン「コルチゾール」が約23%も減少することが判明しました。脳の敵であるストレスを抑え、細胞の損傷を防ぎます。
③ 幸せホルモンで脳を活性化
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研究機関: ミシガン大学 ほか
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内容: 感謝により「オキシトシン(幸せホルモン)」が分泌され、不安や孤独感を解消します。これは認知症の大きなリスク因子である「うつ状態」を遠ざける効果があります。
まとめ:朝も夜も「感謝」から
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朝: 脳は真っ白なノート。最強の感謝エネルギーで一日を始める。
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夜: 脳は整理整頓の最終段階。感謝の癒やしで一日を締めくくる。
このサイクルを繰り返すだけで、脳はどんどん若返り、人生はさらに豊かになっていきます。まさに「豊かな人生100年」のために、最も大切な習慣といえるのではないでしょうか。
今日からあなたも、ペンを手に取ってみませんか?
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フィットネストレーナー 吉村太朗
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