筋肉量の低下は何歳からはじまるのか?
意識して筋肉を動かしことをしていないと、二十歳を過ぎたあたりから筋肉量の低下は始まっています。
下のグラフは筑波大学大学院による太ももの筋肉量の変化を示したものですが、50代から急降下しています。太ももは人間の身体の筋肉で一番大きい筋肉であり弱くなりやすい筋肉でもあります。
この筋肉が低下し続けることで転倒や膝痛のリスクが大幅に高まることになります。
介護予防をするためにはとても重要な筋肉だからこそ自分の筋肉量に意識を向けてみましょう。自分の身体のメンテナンスは自分にしかできません。
座って出来る筋トレからはじめましょう。
パーソナルトレーナー 介護福祉士
吉村 太朗
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