健康の基本は足腰から。
元気な足腰があってこそ健康な日々を過ごすことができて旅行に出かけたりすることも可能になります。
この記事では足腰を鍛える上で代表的な太ももを鍛える方法についてお伝えいたします。最後に動画でも簡単に解説しておりますので実践しましょう!
目次
なぜ太ももの筋肉が大事なのか
人間の体の筋肉の中で最も早く衰えると言われているのが下肢筋力でその中でも太ももである大腿四頭筋という筋肉の低下が顕著です。
太ももの筋肉は膝を伸ばす動作で力が入る部分で膝関節を支える筋肉でもあります。歩いていて止まるという動作の時も太ももの筋肉が必要になります。
よって太ももの筋力が低下することで膝痛や転倒のリスクが高くなり豊かな老後ライフからかけ離れてしまうことになります。
座りすぎに注意
入院などをきっかけに寝たきりの生活が続くことで廃用性症候群といわれる大幅に精神面や体力が低下しますが、座りすぎも同様の注意が必要になってきます。
座りながらでも出来るトレーニングがありますので積極的に取り組んでいきましょう。座る時間に関しては30分以上同じ姿勢にならないということをおすすめしております。
過去の記事を参照ください。
トレーニングの方法(動画あり)
今回ご紹介するトレーニングは膝のスーパードクターといわれる湘南鎌倉総合病院の巽一郎ドクターの書籍「100年足腰」でも紹介されていた内容です。
①姿勢を正して椅子にすわり、お腹を凹ませます
②片方の膝を伸ばして10秒ほどキープ
(太ももの筋肉を意識する)
③足の指をギュッと握る
左右3セット程繰り返しやってみよう。
パーソナルトレーナー
吉村太朗
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