豊かな老後について考えるタイミングはいつからがベストでしょうか?
おそらく、ほとんどの方は
身体が思うように動かなくなってから
老後のリアルなイメージをもつのではないでしょうか。
誰もが目指したい「豊かな老後ライフ」ですが
対策として動き出すベストなタイミングは
50代からです。
50代からの「豊かな老後ライフ設計」
50代から老後の対策だなんて、早すぎるとお考えの方も多いと思われますが、そんなことはありません。
50代は心筋梗塞や脳卒中を発症が増えはじめるタイミングであり筋力が急降下する年代でもあります。
だからこそ、のんびりしていられないのです。
50代が大事?
50代といえばまだまだ若いという認識の方も多いかもしれませんが、この世代をどのように生きるかは人生100年時代において非常に重要なターニングポイントなります。
実際に60代で介護が必要な身体状況になる方もいらっしゃいます。
人生100年時代の老後対策として、今の生活習慣を見直すタイミングとしては最適といえるでしょう。
なぜならば、60代、70代になると肉体だけでなく気力も低下して
やる気が湧きあがらないくなってきたりと、別の問題が発生します。
心筋梗塞、脳卒中の予防
心筋梗塞や脳卒中共に適度な運動習慣を確保することが予防につながるということは様々な研究結果としても証明されています。もちろん食生活の改善も重要になってきますが、まずは適度な運動を習慣化することからはじめることをおすすめします。
普段から運動習慣がない、何からはじめたらいいのか分からないという方はこちらの運動をおすすめします。
筋力は何歳からでも強くなる!しかし、、、
筋力は何歳からでも強くなるといわれていますが、明らかな筋力低下を実感する前に始めた方が効率よく筋力を強くすることができます。加齢により低下するのは筋力だけではなく気力も低下してしまうことを考えたら、なるべく早くに鍛え始めた方が明らかに効率良いのです。
また筋トレと考えると重たいダンベルやバーベルを持ち上げるイメージかもしれませんがムキムキボディーを目指すまでじゃない場合は自重のトレーニングで十分です。
姿勢を正した生活で一瞬で若返る
今この瞬快に若返るエクササイズがあります。
それは、伸びのストレッチで姿勢を正すことです。
圧倒的に老けてみえるのは姿勢が悪い人です。
姿勢は普段から意識していないと知らず知らずのうちに背中が丸まり老けて見える上に呼吸が浅くなり疲れやすく老化が進行する原因にもなります。
今この瞬間から伸びのストレッチをして姿勢に意識を向けてみましょう。
まとめ
人生100年時代。
50歳ならあと50年。
日本中を旅したり
子供や孫と笑顔でご飯を食べたり
趣味を楽しんだり
全ては健康な体あってこそ出来ることです。
豊かな老後のための対策は
今です。
人生100年時代の老後を豊かにする仕組構築
パーソナルトレーナー 吉村 太朗