親の老後の備えはしてますか?
自分の老後はまだまだイメージできないけれど、親の老後の話になるとそんなに先のことではありません。
豊かな老後ライフのために必要なことは間違えなく備え!
人生いつ何が起きるかは分からないですが、、、
「備えあれば患いなし」
前もって準備を整えておけば、いざというときに何が事が起きても心配無用であり、という意味のことわざ。(Weblio辞書より引用)
高級有料老人ホームに入居したら豊かな老後ライフなのか
テレビのインタビューでの商店街を歩くシニアへの老後についてのインタビューで、なるべく住み慣れた自宅で生活したいけれど息子や娘の世話にはなりたくないから老人ホームでのんびり暮らしたいと仰っている方がいらっしゃいましたが同じような考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし、有料老人ホームに入居したらといって必ずのんびり暮らせるとはかぎりません。
自分自身が健康でなければ豊な生活はできないし、相性が悪い他の入居者や介護職員と共に過ごす老後ライフはストレスしかありません。
人生100年時代。こんなはずじゃなかった!と後悔しないためにも今できる備えに注力しましょう。
本当に必要な備えとは?
本当に必要な備えとは
今後起こりうるであろう老化による身体的動作の変化についてあらかじめ知った上で予防して備えることが大事になってきます。しかもその予防方法って日常生活動作で手軽に出来ることばかりで簡単にできてしまうものばかりです。
ちなみに老化により起こりうる身体的動作の典型例が下記の「しゃがむ」「靴下をはく」といった動作。
あらかじめこのような動作が大変になってくるんだよ!ということを知っていれば自ずと普段の意識にも変化がうまれ「しゃがむ」「靴下をはく」という動作の為に必要な足首や股関節の運動に取り組むことも可能になります。
このような対策をコツコツ続けることで、つまずいて転倒することを予防したり自分の力でトイレに行き続けることが可能になるのです。
豊かな老後のための大きな一歩
さて。そこでシニア世代の人たちに向けて声高らかに「豊かな老後のための運動をしましょう!」と声をあげてもおそらくやる方は少ないことでしょう。普段から意識的に散歩をしているから大丈夫と感じているかたもいらっしゃいますが筋肉や関節にアプローチをかけるという観点では散歩だけでは強度が不足しています。
(もちろん散歩自体は脳へも良い影響がありますので素晴らしい運動です)
本屋で雑誌を買ってきてやろうやろうと思っているけど長続きしない方で困っている。そんな方こそ運動継続の仕組作りが大事になってきます。
運動習慣の仕組作りはシニアにかかわらず一人では中々大変になりますので家族やパーソナルトレーナーの介入が必要になってきます。
この運動継続の仕組み作りはなるべく元気なうちから知識を学びながらはじめることが豊かな老後のための大きな一歩。
運動×コミュニケーションが鍵
運動にコミュニケーションが加わることでさらに効果が倍増いたします。
とくに親子の会話って歳を増すごとに少なくなってくるんですよね。そんな親子のコミュニケーションのきっかけとしても運動が最適だと考えており、もし親が遠方に住んでいるという場合もオンラインで介入することができます。
今やシニアでもラインを使う方が多くなってきましたのでネットをコミュニケーション手段として活用することも豊かな老後ライフのポイントになってくるのではないでしょうか。
((パーソナルトレーナー 吉村太朗
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