孝行(こうこう)のしたい時分(じぶん)に親はなし
親の気持ちがわかるような年になって孝行がしたいと思っても、もう親はいない。親の生きているうちに孝行しておけばよかったと後悔することが多いということ。
(goo辞書より引用)
目次
親孝行の本質はコミュニケーション
親孝行したいしたいと思っているけど何をしたら良いのか分からないと感じていませんか?
何かをプレゼントしたり旅行に連れて行きたいと考えているけど忙しかったりタイミングが合わないことで行動できないケースが多いのではないでしょうか。
親孝行の概念は人それぞれに存在していますがこの記事では親孝行の根っこの部分についてお伝えしたいと思います。
結論から申し上げると適度なコミュニケーションをとるということです。
適度なというところがポイントです。過剰なコミュニケーションはお互い疲れてしまいますからね。それではゆるりとはじめていきましょう。
コミュニケーションがなぜ必要なのか
息子や娘の側から積極的に親とコミュニケーションをはかるということは人によってはハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、なぜコミュニケーションが必要なのかを伝えることからはじめるということが大事になります。
以前のブログでもお伝えしたことがありますが親子のコミュニケーションはシニアの詐欺被害の予防や認知症等の健康管理という側面から考えても非常に重要になります。
親が遠方に住んでいる場合などは特にコミュニケーションの手段を考える必要があります。
適度なコミュニケーションのコツ
適度なコミュニケーションのコツは短い時間で複数回というコミュニケーションのとり方をするというやり方です。このやり方がお互いの負担も少なく長期的に継続できるコツです。例えば親が遠方に住んでいる場合は、週に2日〇曜と〇曜日と決めて5分だけ電話で話す。
これならそんなに負担になることなくできるかと思います。
5分も時間をとれない!とにかく忙しい!という方は3分でも良いです。とにかく負担を少なく継続することが大事。
定期的にコンタクトをとることであらゆることが分かってきて見守りにもなります。
コミュニケーションのきっかけ
毎回話す内容に困る、、、といった思いの場合はきっかけとしてオンラインで一緒に運動をしましょう!
オンラインヨガをやる!といった本格的なものじゃなくて大丈夫です座りながら一緒にラジオ体操をするのでもよしオンラインでYouTube画面共有して少し体を動かすといった具合でも良いです。これだと一石二鳥で自分の健康管理にもなります。
ちなみに今、私が行っているオンラインサービスでもオンラインで一緒にトレーニングをして健康支援を行うといったサービスがありますのでご興味あればぜひ。
まとめ
親孝行と聞くと母の日や父の日のプレゼントや旅行というイメージかと思われますが親孝行の本質は親のことを知るということが根本にあります。
「孝行(こうこう)のしたい時分(じぶん)に親はなし」
親と久しぶりに会ったらビックリするくらい衰えていたり認知症になっていたりといった方を今まで多くみてきました。
受け入れにくい現実かもしれませんが人間誰しも老いる生き物である事実を受け入れたうえで親の老後ライフとうまく向き合う必要があると感じています。
親はいくつになっても子に迷惑はかけられないと思っているものです。
アプローチはこちらからです。
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吉村太朗
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