認知症予防には脳への刺激が必要とされており、認知症予防の取り組みというと脳トレや運動とされております。
自宅で一人でテレビを見ている状態は、いくら難しい政治のニュースでも脳への刺激は微々たるものです。
では、もっとも脳への刺激が強いのはどんな時か?
それは、、、人の輪に入っている時です。
人の輪に入っている時は、無意識のうちに「ここの何人いて」「男の人が何人」「女の人が何人」「あの人カッコイイ」「あの人カワイイ」「あの人の洋服いいな」「あの人の名前は」「自分はどうみられているか」「なに話そうか」等々
脳の働きは活発化されています。
普段一人でいる時間が長い人が久しぶりに人が多い場所に行って自宅に戻ると、そんなに激しい運動した訳じゃないのに
疲れると思います。
それだけ脳が働いた証拠です。
認知症予防のためには!
まずは人の輪に入る環境作りをしましょう!