老後生活の準備として何をしていますか?
これからは人生100歳時代の到来です。
豊かな老後ライフを過ごすためにはいかに自立した日常生活を過ごすことが
できるかがポイントになってきます。
いくらお金がたくさんあっても自立した日常生活を過ごせないことには
生きがいを失い、日に日に憂鬱な気分になってくることでしょう。
なにもかも人の世話になって過ごす日常生活は、する家族だけでなく、される本人に
とってもストレスになります。
では、衣食住の自立にむけた事前準備はいつからしたら良いのか?
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50代からです。
ほとんどの方は病気になってからタバコをやめ酒をやめてといったお決まりのサイクルで介護状態になる方が多いのが現状です。
無理なく改善できることから実施しましょう。
まずは「衣」についての事前準備!
うまれたばかりの赤ちゃんは、まず初めに衣にくるまれます。
人は潜在的に衣にくるまれることに安心感をいだくものです。
普段着ている衣類に対して「なんでもいいや」「どうせ外にでないし」
といった感覚が定着してしまうと、自然と身体機能低下と同時に
脳の活動量も低下してしまします。
大好きなあの人とデートに行く前の洋服選びはどうでしょうか?
考えに考えて、上下の組み合わせや持ち物との色合いが合っているかなど
考えるのではないでしょうか?
また、季節を感じて衣替えをすることも重要です。よく高齢になると肌着を何枚も何枚も重ね着している方が多く見受けられます。
高齢になると体感温度の感覚が著しく低下
していて「寒い」「暑い」の判断能力が低下、結果として今の時期に注意が必要な脱水症状で救急搬送される原因になります。
「衣」に関心を向けることは元気な高齢者になるために大きな一歩です。
今すぐ出来ることから。
パーソナルトレーナー
吉村 太朗
ホームページ
taro529@hotmail.co.jp