こんにちは。
高齢者の運動習慣をサポートする
介護福祉士×パーソナルトレーナーの
吉村です。
本日は「リビングウイル」という言葉を一人でも
多くの方に知っていただきたいために
日本尊厳死協会のホームページより
「リビングウイル」という言葉を分かりやすく説明した
文章を抜粋して記載いたしました。
以下抜粋文
回復の見込みがなく、すぐにでも命の灯が消え去ろうとしているときでも
現代の医療は、あなたを生かし続けることが可能です。
人工呼吸器をつけて体内に酸素を送り込み、胃に穴をあける胃ろうを装着して
栄養を摂取させます。ひとたびこれらの延命措置を始めたら、はずすことは容易
ではありません。生命維持装置をはずせば死に至ることが明らかですから
医師がはずしたがらないのです。
「あらゆる手段を使って生きたい」と思っている多くの方々の意思も、尊重されるべきことです。
一方、チューブや機械につながれて、なお辛い闘病を強いられ
「回復の見込みがないのなら、安らかにその時を迎えたい」と思っている方々も
多数いらっしゃいます。
「平穏死」「自然死」を望む方々が、自分の意思を元気なうちに記しておく。
それがリビングウイル(LW)です。
皆さんいかが感じましたか。
日本は長寿国でありながら
寝たきりが多い国でも知られています。
人生の終わりを自分で決めるということは
誰もが望むことではないでしょうか。
最近「人生会議」とい講習会にも参加しましたが
人生の終わりをしっかり考える・話し合う機会が
多くなってきていると感じました。
このブログをきっかけに1人でも多くの方が
自分や家族の人生最後について考えるきっかけになればと
思います。
パーソナルトレーナー
吉村太朗