こんにちは!
パーソナルトレーナーの吉村です。
日本人は世界的にみても座る時間が長い
ということは以前のブログでも何度か
ご紹介いたしましたが座っている時間が
長いと健康に悪影響をおよぼし
足のむくみや冷えの原因にもなります。
また、エコノミークラス症候群の予防にもつながります。
目次
エコノミークラス症候群の予防
エコノミークラス症候群とは長時間にわたり
足を動かさずに座り続けることによって
血液の流れが悪くなり
足の静脈に血栓(血の塊)ができることで
足を動かしたときに血流にのって肺にとび
肺血栓塞栓症を引き起こすことです。
東日本大震災の時にも長時間車の中で過ごしている方の
エコノミークラス症候群が問題になりました。
これは自宅で過ごしている時でも注意が必要になります。
特に高齢になると一日中椅子に座りテレビをみているといった
生活習慣になっている方が非常に多い。
貧乏ゆすりが死亡リスクを下げる
英国の37~78歳(平均年齢55.8歳)の女性
約1万3000人を対象とした調査研究で
貧乏ゆすりをしているグループの死亡リスクが
減少しているというデータがあります。
貧乏ゆすりといえばお行儀が悪いものと
されていましたが健康を考えたらやるべきですね。
かといって自宅でもくもくと貧乏ゆすりを
していたら家族から冷たい目でみられることと
思いますので人に見られても大丈夫な簡単に
できる運動を紹介します。
かかと上げ運動
まずは姿勢を正して椅子に座り下の絵のように
両足のかかとを上げて下ろす動きです。
この動きを20回×3セットやります。
ふくらはぎの筋肉がジワジワ動いた感じがあれば
バッチリです。
この運動が物足りないと感じた方は立った状態で
同じ動きをやってみてください。
第二の心臓ふくらはぎ
ふくらはぎは第二の心臓とも言われており
ここが動くことで心臓のように体内の血液の巡りを
よくするポンプの役割を果たしています。
結果、足のむくみや冷えの予防に効果的になります。
いつでもどこでも出来る運動ですので
是非やってみてください。
誰もみていない一人のときには
貧乏ゆすりでもオッケーです(^-^)
今日も素敵な一日をすごしてください!
メリークリスマス!
パーソナルトレーナー
吉村 太朗
追伸
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