高齢者、特に女性に多く見受けられる
骨粗しょう症。
筋肉同様に骨に意識を向けることも元気な高齢者になるために必要です。
寝たきりになる原因として、転倒による骨折ということも上位にあげられます。
ではどのように骨を強くするか!
一般的には
☀お日さまにあたる
カルシウムをとる
運動による刺激
上記の3つがあげられますが、一番効果的なのは「運動による刺激」です!
高齢になれば外出機会が少なくなりお日さまをあたる事が少なくなってくることも関係しますが、運動による刺激は極端に少なくなってきています。
特に現代のシューズはクッション性が高く良いシューズほど要注意です。
骨は適度な刺激があることによって機能を維持します!
骨を丈夫にするために一番効果的なのは裸足で四股ですが、マンション住まいでドンドン四股を踏んでいるも近隣トラブルの原因となりますので公園のベンチなどに座りながら、、!
「よいしょー!」と四股です
(外ではシューズはいて下さい)
この時に重要になるのは「よいしょー!」と地面を踏みしめる時には足・腰・背中の骨への刺激を感じて元気になります!という気持ちも込めながら踏みしめて下さい!
おしゃれな高齢者
最近
デイサービスに通所する高齢者の長寿の方
を調査をしたところ共通点がありました!
それは
皆さん共通して、おしゃれということです!
昨日のブログで人の輪に入ることにより脳が活性化され認知症予防になると書きましたが、おしゃれをするということは人に見られている意識を高めるためにもっとも有効的な手段です!
おしゃれといってもファッションもそうですがお化粧やヘアスタイルもそうです。
寝たきりゼロ社会で知られるスウェーデンの老人ホームと日本の老人ホームの大きな違いは、入居者の方ファッションです。
日本ではボサボサの髪で一日中パジャマ姿というイメージが強いかと思いますが、スウェーデンの老人ホームでは全ての入居者がパジャマから洋服に着替えて、お化粧をしているそうです。
この点は日本の介護業界も大いに見習うべきかと思われます。
いつまでも、おしゃれを忘れずに!
どうでもいいや−、となると心の元気もなくなってきます。
ちょっと、おしゃれに気をつかって
元気な
高齢者を目指しましょう!
明日のデイサービスは真っ赤な口紅をぬって行きましょう!
元気な高齢者が食べてる物
元気な高齢者は何をよく食べているのか?
研究の結果、、、。
好き嫌いなく何でも食べる人!と思っていましたが、、、必ずしも好き嫌いが良くないとは限りません。ストレスの中で嫌いな物を頑張って食べるほどカラダ悪いことはありません。
好きなものを食べましょう!
ただ、元気な高齢者は皆さん
良く噛んで食べています!
人の輪に入ることが認知症予防!
認知症予防には脳への刺激が必要とされており、認知症予防の取り組みというと脳トレや運動とされております。
自宅で一人でテレビを見ている状態は、いくら難しい政治のニュースでも脳への刺激は微々たるものです。
では、もっとも脳への刺激が強いのはどんな時か?
それは、、、人の輪に入っている時です。
人の輪に入っている時は、無意識のうちに「ここの何人いて」「男の人が何人」「女の人が何人」「あの人カッコイイ」「あの人カワイイ」「あの人の洋服いいな」「あの人の名前は」「自分はどうみられているか」「なに話そうか」等々
脳の働きは活発化されています。
普段一人でいる時間が長い人が久しぶりに人が多い場所に行って自宅に戻ると、そんなに激しい運動した訳じゃないのに
疲れると思います。
それだけ脳が働いた証拠です。
認知症予防のためには!
まずは人の輪に入る環境作りをしましょう!
腰痛予防2
腰痛のきっかけの1つとして、何か重いものを持ち上げて、、、ということはよくあります。そんなに重くないものでも姿勢によっては腰に大きな普段がかかります。
では、どんな姿勢で物を持ち上げるのが正しいか!
ちなみに物を持ち上げるときの腰を痛める
姿勢はこれです↓
両足の幅が狭く、背中を丸めて、、、よいしょ!、、、イデデデ
心当たりがあるのでは?
物を持ち上げる姿勢として良いとされるのはこれです!↓
先日、紹介しました相撲の腰割り姿勢です!
この姿勢が一番腰に負担をかけずに物を持ち上げる姿勢です!
重いものを持ち上げるスポーツ競技からもわかると思います
パワーリフティングの競技。
このマッチョのお兄さんはかなり重いのを持ち上げてますが、まさしく相撲の腰割り姿勢ですね!
大相撲から学ぶカラダ作り
稀勢の里 優勝おめでとう!!!
久しぶりに相撲を見て涙しました!
いよいよ日本人横綱誕生ですね
ますます大相撲が盛り上がることを期待します。
以前のブログで元気な足腰作りに相撲の四股が良いと書きましたが、今日は相撲特集としての腰割りの姿勢について書きます!
コシワリ?どんな姿勢かというと、、、
こんな感じです。
両足を広く広げて膝はつま先より前に出さず、しっかり足の裏に重心をのせ腰をおろします。
やってみると結構きついです。
この動作は相撲の基本的な姿勢となり、良い姿勢をつくるためにも効果的で股関節周りの筋肉を多く使うため代謝をあげ健康的に痩せるためにも最適です!
腰割りという名前だけあり腰周りの骨も動く動作なので腰痛予防にも効果的大!
あの有名スポーツ選手もよくやってる映像がニュースで見受けられますね。
立ち上がる座るの意識
昨日のブログでは寝たきりにならないためのカラダ作り準備は早ければ早いほど有効的!との内容でしたが、でわどんな事をやれば?
日常生活のちょっとした意識です。
立ち上がる座るの動作は一日のうちに何気なく何度も繰り返していますが、その何気ない動作で下肢筋力の強化ができます!
?まずは椅子に座ったまま背筋を伸ばし姿勢を正します。
?股関節から動かすイメージで前屈みになり両足に重心をのせます(この時の目線は真っ直ぐ)
?そのまま、お尻を椅子の座面から1センチ浮かせて10秒!キープ!
?立ち上がります。
?座る時も同様に座面からお尻を1センチ浮かせて10秒!キープ!
10秒キープしているときは・足の指に意識・足の裏全体に意識・股関節に意識・お腹に意識
等々、各回ごとに意識する箇所を変更しながらやってください。
いつも何気なく行っている動作ですが、意識することによってかなり良い下肢筋力訓練になります!
寝たきりにならないカラダ作り
寝たきりにならないためのカラダ作りの準備は今から!
一般的に生活している方の筋肉量の変化は40歳から年に0.5%ずつ減少、65歳以降は減少率は増大され80歳までに30〜40%の低下が予想されます!
寝たきりにならないためのカラダ作りの準備は早ければ早いほど効果的です!
日常生活にちょっとした筋トレと意識を組み込むことが重要です!
どんな筋トレと意識が重要かはまた明日
バンザイして、若返り(^-^)
骨盤が後ろに傾いてくると腕が上がらなくなってきます。
実際に骨盤を後ろに傾け背中を丸めた状態でバンザイしようとしたら腕が上がりにくいのが分かると思います。
毎日フカフカのソファーに座っていると、この姿勢になります
これがカラダの老化の始まりです!
今日からでも骨盤をたてて
腕を組んでバンザイのストレッチをしましょう!
質が良い呼吸ができる!腰への負担が減る!姿勢が良くなり10歳若返る!
いいことだらけです